法人の理念
- 社会に必要とされる施設
- 利用者にとって有用な処遇
- 感激を与える処遇
上記についてはそのまま堅持し、人材の育成と確保は進めなければなりません。そのためにも気持ちよく働ける職場を目指してまいります。
今後の準備等を含め、機構改革の期間としたい。
法人の概要
設置主体 | 社会福祉法人 愛貢 | |||||||||||||||||||||
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経営主体 | 同上 | |||||||||||||||||||||
所在地 | 〒886-0006 宮崎県小林市北西方115番地 | |||||||||||||||||||||
連絡先 | TEL 0984-23-7430 FAX 0984-23-0733 E-mail info@arinomien.com |
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理事長 | 近見 エキ | |||||||||||||||||||||
理事 |
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監事 |
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評議員 |
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職員数 |
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事業内容 |
第1種社会福祉事業 指定障害者支援施設 ありの実園 第2種社会福祉事業 共同生活援助事業所 ありの実園 グループホーム 4棟 第2種社会福祉事業 指定特定相談事業所 ありの実園相談室 |
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敷地 | 14,683平方メートル | |||||||||||||||||||||
建物 | 3,652平方メートル |
法人の沿革
- 昭和54年7月23日
- 社会福祉法人 愛貢認可
- 昭和55年4月1日
- 知的障害者更生施設ありの実園開園(定員50名)
- 昭和58年5月
- 生活実習棟完成(清水基金助成)
- 昭和62年6月
- 体育館兼作業棟完成(清水基金助成)
- 平成元年7月
- 通所部開設(定員10名)
- 平成2年2月
- 温室完成(中央競馬福祉財団)
- 平成2年10月
- グループホームを市内堤に開設(女子4名)
- 平成4年4月
- グループホームを市内真方に開設(男子4名)
- 平成16年4月
- 通所部定員改定(14人)
- 平成18年10月
- グループホームを共同生活介護事業所(ケアホーム)に移行
- 平成20年1月
- 女子ケアホームを堤から真方に移転
- 平成24年3月31日
- 障害福祉サービス事業に移行(生活介護60名、施設入所支援50名)
- 平成24年6月1日
- 共同生活介護事業所2棟増設 定員16名(生活介護60名、施設入所支援40名)
- 平成26年4月1日
- 指定特定相談支援事業 ありの実園相談室 開設
理事長挨拶
利用者との絆と職員の和で支援
昭和53年、西諸地区には知的障害者が多いなか援助の施設がないため県に施設設置を強く要望し、建設の予定地については霧島連山を一望できる霊峰高千穂の峯を正面から臨む地をと思い土地所有者にご協力をお願いいたしましたところ、福祉の施設であればと喜んでと承諾を賜りました。所有者の厚情を忘れたことはありません。
おかげ様で昭和55年、精神薄弱者更生施設ありの実園(定員50名)を開設いたしました。ありの実園の名称は、所在地である種子田地区が明治以来からの梨やブドウの果樹栽培地区の指定地のため、梨のことを「ありの実」と呼ばれたことと聞き命名いたしました。
当園の支援は利用者との絆と職員の和の心を主柱として支援に努めております。職員もこれを実践し、昭和55年の初採用の職員が全てが現役職員で頑張っております。このことが理事長として一番誇りと思っているところであります。
法の改正などで障害者の方々の呼称が色々と変わって参りましたが、利用者と職員の強い絆には何の変りもないようです。
施設も老朽化いたしましたので平成27年完成の目標で全面改築を進めているところであります。
社会福祉法人 愛貢
理事長 近 見 正 博